AI利用ステータスを4段階に細分化しました
2026年7月4日・2ヶ月前
作品がどのように書かれたかを読者へ伝えるAI利用ステータスを、これまでの3段階から4段階に細分化しました。作家はより実態に近い区分を選べるようになり、読者は作品の成り立ちをより正確に知れるようになります。
これまで(3段階)
これまでは、次の3つの区分でAIの利用状況を表示していました。
- AI執筆:本文をAIが生成
- AI活用:下書き・素材・アイデア出し・校正などにAIを活用し、本文は作家が執筆
- 作家執筆のみ:本文・補助とも、一切AIを使用していない
この3段階では、「本文をAIが書いた」という区分がひとつにまとまっていました。そのため、AIが大部分を書いた作品と、AIと作家が分担して書いた作品が同じ区分に入ってしまい、実態との差が生まれていました。
これから(4段階)
今回、区分を関与度の高い順に4段階へ整理しました。
- AI生成:本文の執筆をAIが行い、人は指示や選別、軽微な修正のみを行った作品
- AI共同執筆:本文の相当部分をAIが書き、人が加筆や再構成で仕上げた、人とAIの分担が明確な作品
- AI補助:本文は人が書き、AIは校正やアイデア出し、設定の壁打ちといった周辺支援に使った作品
- AI不使用:執筆の過程でAIを一切使っていない作品
新たに「AI共同執筆」を加えたことで、作品がAIとどのように関わって書かれたのかが、より細かく伝わるようになりました。
変更の目的
1. 作家が実態に近い申告をできるように
3段階では、AIとの関わり方が異なる作品が同じ区分に収まっていました。4段階にすることで、執筆の実態により近い区分を選べるようになります。
2. 読者への透明性を高めるため
ノベモアは、作品はその力によって読まれ、評価されると考えています。AIを使ったかどうかで作品を格付けしたり、特定の作品を警戒させたりすることはありません。一方で、「この作品がどう書かれたのか」を知りたい読者の気持ちも大切にしています。区分を細かくすることは、この透明性をさらに高めるための取り組みです。
3. 区分ごとの創作文化を育てるため
区分が明確になることで、それぞれの書き方に取り組む作家が、自分の立ち位置を示しやすくなります。どの区分にも優劣はありません。表示・ランキング・評価・検索のいずれにおいても、区分による扱いの差は生じません。
既存作品の扱い
すでに投稿されている作品の区分は、これまでどおり維持されます。再申告の必要はありません。区分を変更したい場合は、作品情報の編集画面からいつでも変更できます。
区分の詳しい定義は、「AI利用ステータスについて」のページにまとめています。あわせてご確認ください。
ノベモア運営事務局