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あぁ、あの姫が可哀想だ。 生まれた頃から蝶よ花よと育てられ、美しく聡明に育ち何一つ不自由なく暮らしていたのに。 突如起きた反乱のせいで両親を殺され、簒奪者によりその体に眠る王の血だけを求められ、美しさから女としての尊厳を踏みにじられ――今はただ、傀儡のように王座に着座する。
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