
この作品にはR15相当の暴力・残酷・精神的に強い描写が含まれる場合があります。
第一部 追憶の名残~green side story~ 誕生日に不思議な石を見付け、異世界へ転移させられてしまった実結。 その世界では、何故か王と権力の変わらない魔導師として城の塔に幽閉されてしまう。 他の国の魔導師である、クラウ、アレク、フレアとは面会を許されるが、三人は隠し事をしているようで。 百年前の記憶と呪いが実結を戦いの渦中へと引き摺り込んでいく。 第一部 追憶の名残~blue side story~ 一国を担う魔導師であるクラウは悪夢に悩まされていた。 前世では恋人を亡くし、悲しみのあまり自分も亡くなってしまった過去があるからだ。 ある時、前世の恋人と同じ地の魔導師が百年振りに現れる。 第二部 存在の定義 敵を倒し、呪いを解いた祝福と喜びの中で、異変は起こる。 主人公・ミユの前世からの恋人であるクラウが倒れたのだ。胸には謎の刻印と靄が――それはミユとは異なる、新たな呪いなのだろうか。 『自分が何者なのか』を知る時、世界の見方は一変する。 第二部後日談 祝福の讃歌 実結ことミエラは日本での人生を捨て、異世界に残ることを選んだ。 愛する人と共に生きるため、次期公爵夫人としての道を歩み始める。その選択は想像よりもずっと厳しく、迷いの多いものだった。 貴族社会、花嫁修業、そして思いがけない出来事――自分の未熟さに戸惑い、時に傷つきながらも、ミエラは少しずつ前へ進んでいく。 第三部 桜花の光彩 エメラルドを地震が襲った五百年後――エルヴァは元魔導師の裏切り者・トライドールとしてエメラルド城に幽閉されてしまう。 しかし、同じくトライドールであるトファー率いるダイヤモンド・ブスカール号の船団に攫われ、世界を陥れようとする脅威を知ることになる。 エルヴァたちは世界の救済者となるのか、脅威となるのか。
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